2022/04/29

KATO EF210-300番台に手歯止めつけた

先日の記事で加工したEF210に手歯止めつけてみました。資料を色々漁ってみたものの、いまいち搭載場所がはっきりしないのですが、中央の台車の第二エンド側にあるっぽい?のでそのようにつけてみた。

グリーンマックスの手歯止めセットから先端部分だけを切り出して色塗ってゴム系接着剤で貼り付けただけですが、目立つ色なのもあって映えますね。
実車はこのへんはサビ汚れで目立たなくなってる車両も多いので、このあとこの上から汚すのもありかな。
 
※追記
第二エンド側のステップ部品つけ忘れてたことに今頃気が付いた…

KATO 車止め線路A標識点灯仕様の中身

ちょっとお試しで作ってみたいものがあり買ってみたのでバラしてみた。
標識灯が光る車止めです。
制走堤の部分を外すとこう。
で、裏蓋を外すとこう。
蓋のほうがこう。
これ、室内灯と同じ基板ですね。LEDがサイドではなくトップのものになってるのと、電極部の部品が違うだけ。なかなか大胆。

2022/04/26

KATO EF210-300番台の小加工

KATOの黄桃に少し手を入れてみました。もともとウェザリングはしてたんですが、全面が少し寂しくて。
初めてホースを追加する工事をしてみました。本当は向かって右側にもホースがあるのですが、流石にカプラーの穴が大きすぎて設置できない…
加工中はこんな感じ。ホースの他にステップもモールドを削ってエッチングパーツに置き換えてみました。貫通してるので光が通っていい感じです。
あとはジャンパ栓に濃い目のグレーをいれ帯と揃え、お立ち台を薄めのグレーで塗り直してスカートと揃えました。

分解ついでに運転台に軽く色差し。メータ類のパネルを黒にして、メータ位置に白を入れました。
一応車外からも見えます。
あとは台車のゴムカバー部に黒を入れました。汚しが濃いからあんま目立たないですね。実車は黄色い手歯止めが刺さってるのが目立つので後で部品入手してつけることにしたいと思います。
走行性能もよく、万能な電機として活躍してもらいます!

2022/04/24

KATO 701系仙台色をいじる

人生の1/3程度を過ごした第二の故郷である仙台の思い出ということで去年のKATOの701系祭りで買い込んでたやつに手を入れました。

 

 室内灯を入れた見た状態がこれ。

シートの色で室内床パーツが成型されているのですが、どうにもなんかピンクピンクしててキモいというか色味がおかしいというか。それがすごく気になってました。なので初めて室内に色入れたりする加工をしてみました。

まずはこんな感じで適当に床とドア横の仕切りを塗ってみる。シートは成型色のままのこしました。床の色がなんとも微妙な茶・緑・グレー系でいまいちピンとくる色がなかったので適当に塗りました。
本物の座席は背ズリまで含めて赤っぽい色なんですが、この模型だと外から見たときに背ズリの上面が結構目立ってるのが気になりました。実車の写真を見ると、この部分は結構厚めの窓枠が入っていてそっちのほうが見えている印象だったのでシート部品の上端から外側には車内窓枠っぽい何とも言えないクリーム色を塗ってあります。

それで組みあげてみるとこう!当初のピンクピンクしたものからは遥かに良くなりました。それでもなんか物足りない。

それで実車と見比べるとドア周りのステッカーが一切ないというのに気が付く。幸いなことに世田谷総合車両センターのラインナップに東北向けドアスイッチ表記と駆け込み禁止表記のインレタがあったのでそれをポチッて貼り付け。

これでドア周りが賑やかになり、スカスカだった側面の情報量が増えていい感じになりました。ただ、これ今回四両だけやりましたがインレタ貼りめっちゃしんどいですね。

ここまでやってもなんか横から覗き込んだときの微妙感が残り続けて気持ち悪かったのですが、試しに窓パーツの窓枠部分の車内側を何とも言えないクリーム色で塗ってみたら割りとしっくりすることが判明。701系の車内は妻面が謎の木目調、ドアがステンそのままで、ほかはクリーム色の樹脂カバーがついているんですよね。

それで全車の窓パーツを外して窓枠+ドア以外の部分をまとめて塗ってしまうことにと増した。



 ざっとマスキングしてエアブラシでザーッと。クリアパーツが塗料でクラック入ると泣くに泣けないので今回はシタデルカラーのAIRシリーズを使ってみました。 が、うちの中華激安エアブラシだと圧が足りないのか全然ちゃんと吹けず、ダマダマになるばかりか途中で詰まって全然吹けないという自体に。仕方ないので凝っさのACアダプタを安定化電源に変えて電圧を上げて活入れしてなんとか透けない程度まで吹いて終わりにしました。ムラありまくりですが、まぁ室内に入れる部分だしと気にしない方向に。

これで最終的に完成したのがこう。


未加工品と比べるとこんな感じ。



 いやーやった甲斐がありますね!特に斜め上から見たときの色味が雲泥の差。そして横から見たときの謎の違和感もだいぶ減りました。

しばらくはこの仕様で楽しく走らせて遊ぶことにします。といいつつ本当は足回りをよごしたりしたい…

あとインレタは貼った後にクリアを吹いて保護するべきなんですが、窓パーツにクリアを吹いてきれいに保てる自信がなかったので今のところ張りっぱなしにしてあります。剥がれてきたら対策することにしようと思います。 

2022/04/20

KATOのSRCを救援仕様にしてみる


 年初にKATOからスーパーレールカーゴ(SRC)が発売されましたね。予約してフル編成で買って楽しんでいます。

先日たまたま中古屋でKATOの旧製品のMc250-3が単品ジャンクで出てたので確保してぶっこわれSRCを再現する使用に改造してみることにしました。

 自分の動画じゃないですがSRCの救援運転はこんなの↓


 再現に当たっての一番の課題は先頭車のMc250-3がダミーカプラー専用になっていて連結ができないことです。

ということで早速ゴリゴリ穴あけて、KATOのDE10用のAssyパーツのカプラーホルダーを取り付けてみることにしました。



 SRCは16両になり、ここの連結器ですべての牽引力を受けることになってしまうので、それなりに頑丈に作る必要があるります。カプラーホルダーの爪がちゃんとかかるように穴を開けてみたのですが、車両側の肉厚の問題で爪をかけることはできなかったので結局穴に爪部分を差し込んだ上で瞬間接着剤+硬化促進剤で固定することにしました。これで引張方向はスカート全体で力をうけ、押込み方向は爪で力をうけるような形になります。


 これでいい感じにカプラーが固定でき、台車からの距離も十分短いので首振りも問題なかったです。

あとは全バラしてヘッドライト基板とモータを抜き取り、 台車はAssyでT車のMc250-4のものが手に入ったのでそちらに交換してT車化しました。

 出来上がりはこんな感じ。うちの機関車はだいたいマグネティックナックルカプラーにしてあるのでSRCも同様にしました。

これで無事にSRCの無動力化と連結可能になったので機関車で引っ張って遊べるようになりました!


 ヘッドマークがないのは気になるけど、連結面になるからまぁいいかな。Assyでボディはあるので売ってるの見かけたら交換しようかな。

そして今動画を見直したら乗務員室上の前照灯は点いてるんですね。あと乗務員室灯も。これはボディを手に入れたタイミングで加工してみようか。

2022/04/19

よろしくblogger

 ブログをbloggerに移行しました。

 ここのところずっとTwitterばかりでWEBサイトの更新を全くしていませんでしたが、最近は鉄道模型にハマり始めて、いろいろ作ったものをTwitterよりは情報が流れないサイトにのせていきたいなーという気分が高まり再整備と言うかたちで。

  最近はあまりにも編集をサボりまくっていたのでコミケ情報もちゃんと整備できてないし少なくともブログだけは更新できるようにしていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。

 ついでなので、各活動サイトのリンクをまとめておきます。

センサレス速度制御モータドライバMD-DC01

 DCブラシ付きモータをセンサレスで速度制御が可能なモータドライブ基板MD-DC01を作りました。 C102にて頒布した同人誌の内容を簡単に実験したり、実用するための基板です。秋月C基板サイズに機能をギュッと押し込みました。コネクタ以外の部品実装済みでC103にて5000円で頒布...