最近流行りのボールグリップドライバー風電動ドライバー、一本ベッセルの高速版を持ってて便利に使ってるのですが、会社に持っていってしまったので自宅用にもなんか欲しくなり色々見てました。
- ボタン操作がしにくい
- USBがMicro
という二点でした。なのでこれを解決できる製品を探してたのですが、国内有名メーカの候補が少なく。
国内メーカでないと、6.35mmビットの保持部とビットのくびれ位置が合わないものがあるので国内メーカがいいなーと思ってたところ、両頭ビットが使える(=国内ビットが使える)中華品でボタン独立で操作しやすそうなものを見つけました。それがタイトルのGoowinというメーカのものになります。製品名というか型番は不明。
内容物はこんな感じ。あと写真にないけどポーチが付いてます。
これにした理由は↑とも重複しますが
- 国内ビットが使えそう
- ビットの固定がマグネット式ではない
- バッテリが交換できる
- クラッチ設定ができる
- 上記の機能を持ってる製品の中ではかなり小型
- (あんま信じてないけど)PSEが付いてるらしい
あたりになります。
実は今回、Amazonのアウトレットというのを初めて使ってみました。アウトレットになってた理由は外装痛み。
ということで見てみると、裏面のこんな傷だけでした。普段のAmazonの梱包と在庫の扱いからしたら誤差なのでは?とまでは言わないものの、こんなので1000円くらい安くなってました。ラッキー。
サイズ感はこんな感じ。
太さはボールグリップタイプの一番太い場所よりは細いかも。本体の両脇はゴム素材になってて一応滑り止め風になってます。樹脂の成形に甘い部分はありますが、全体の作りは全然悪くないですね。
PSEはどこに付いてるのかと思ったら、USB電源についてました。
なんか怪しげだけど、表記のルールを守ろうという気概は見受けられますね。
本体については表記がありませんが、バッテリはネジによって固定されたキャップの中にあるので、機器に内蔵されたものとして対象外…ってことですかね?
あ、本体はUSB Cコネクタですが、CC端子に抵抗がついてないようで、C-Cケーブルでは充電できませんでした。A-Cケーブルか、付属の充電器を使うしかないですね。
取説は一応日本語でフォントもましではありますが
違和感のあることに違いはないですね。
とりあえず商品としてはこんな感じでした。
軽く触った印象としてはかなり良さげです。当初の目的であるボタン操作はかなりしやすいですし、駆動音もしずかで変にゴリゴリ言ったりもせず粗悪な中華製品、という分類ではなさそうです。
あとは日々使ってバッテリの具合でも見ていくことにしましょう。