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2022/12/13

CIOのUSB電源とモバイルバッテリを買ってみた

 黒金デーで安くなってたので持ってなかったメーカのPD機器を買ってみたので簡単に動作確認してみました。

まずはUSB電源のほう。


65W対応でGaNで折りたたみプラグでUSB-Cx2、USB-Ax1ポート構成と、自分の推しているBaseusとほぼほぼ同じ仕様です。

特筆すべきはPPS出力が5A対応しているところでしょうか。電圧範囲は9V Progですが、電流が5A対応しているので55Wまで取り出すことができるようです。そんなデバイス見たこともないのでお試しできないのが残念…


PD Snifferで確認してみると、ケースの表記と一致しており問題ないですね。またちゃんとEマーカも読んだ上でPPSの電流範囲が変わっており、ちゃんと規格に則っていて好感が持てます。

気になるBaseusとの比較はこんな感じでした。





CIOのほうがちょっと短く高さが高く細いです。そして重量も30gくらい軽かったです。手に持った感じはどちらも見た目よりずっしり感じるのですが、測り比べると結構違うもんですね。PDの挙動もテスタで確認しましたが安定しており、悪くないです。

また、出力3ポートの構成もBaseusのものとPPSを除いて完全一致しており使い勝手の面でも違いはなさそうです。軽い分だけ持ち運びはCIOのほうがいいかも。

続いてモバイルバッテリのほう。



モバイルバッテリもいろんなメーカのものを持っているわけですが、自分が期待していたのは30W出力という部分と、パススルー充電機能でした。主に鉄道向けに使っているデジカメ(OM-D E-M1 mk3)が27W以上無いと給電しながら撮影することができない仕様となっており(電源OFF時に充電するだけなら18Wで良い)、30W給電のバッテリは非常に魅力的でした。結構20Wとか18Wまでの商品が多いんですよね。この前このblogで紹介したBaseusのモバイルバッテリも20Wまでです。



ということで実際カメラに接続して試してみましたが、ちゃんと認識して給電しながら動作できました。とりあえずこれだけで満足。

こちらもsnifferで確認してみますが問題なしですね。

パススルー充電機能のほうは、単純に出張などで寝ている間に充電したい場合に、充電の口が一つで2つのデバイスを充電できるので便利、というのと、UPS的な使い方ができるようになるのでバックアップ用途に良いので好きな機能です。

ただ、こちらについてはどうやらパススルー中は5V入力になる上(パススルー時は出力がTypeAだけなので仕方ない)、USBテスタの電流を見る限りはバッテリには充電してくれてなさそうです。うーん、これはちょっといただけないですね。本当にパススルーしかしてなかったか。

同じ組み合わせでBaseusのバッテリを繋いでみると、ちゃんとバッテリにも充電しておりました。

TypeCとTypeAどちらも放電で使う場合、先にTypeC給電しているときにTypeAを接続するとTypeC側の給電能力が減少するためPDを再ネゴシエーションする必要がありますが、その挙動も素直なもので使いやすそうです。

ということで、CIOのUSB電源とモバイルバッテリの紹介でした。

どちらもPDの規格に忠実に作られており、また挙動も素直でわかりやすく使いやすくなっている印象を受けました。モバイルバッテリの方はちょっと出力電圧が低めな気もしますが、まぁ許容範囲かな?

こちらもしばらく使ってみて様子を見てみたいと思います。

2022/09/29

中華アルカスイス互換プレートを買ってみた

自宅の机周りの撮影環境を整えている中で、ついにアルカスイス互換プレートに手を出してしまいました。
今回買ったのはこれら。
左上のはクイックリリース機能がついた本来のアルカスイス互換のアリ溝がついたベースプレートです。そこに四方向自由に挿さるクイックシューが付く形になります。左下はそのベースプレートにカメラストラップを通せるようにした製品です。
ウチでの使い方としては、左上のベースプレートを撮影アームの雲台に固定して使うのですが、カメラストラップが垂れてじゃまになって気になってました。今回買ったストラップ穴付きベースにストラップをつけて、カメラ側にはクイックシューをつけっぱなしにしとけば、アームとストラップを行き来できて非常に便利です。
ロック部分はこんな感じ。シルバーのつまみでロックを操作します。ロック解除状態でつまみを押し込むとシューが外れます。ロックするときにはつまみを引っ張りながら回します。ここの操作が大きく違うので間違って外してしまう心配は少なさそうです。
また、奥に見えているネジがストッパーになっており、クイックシューは片側にしか抜けないようになってます。
ストラップをつけてカメラに取り付けるとこんな感じ。正直小振りなカメラだからなんとか操作できるかなーという感じでもありますが、クイックシューを取り外す方向の操作については、ツマミを押し込むだけなのでそんなに問題なくできます。

せっかくなので何か撮りに行ってようかな。

2022/09/10

「ながら」イヤホン比較

ここ数年のあれこれで自分もリモートワークの時間が長く、自宅でイヤホンをしている時間が長くなってます。そもそも仕事でも音を聞く必要があることも多く、イヤホンをつけては外して、という作業が結構発生していました。

もともとオーディオオタクでもあるので、インナーイヤーのイヤホンは山のように持っているのですが、ほとんどがカナル型で遮音性抜群なものです。このタイプは流石に長時間つけっぱなしだとだんだん辛くなってくるのと、あと周りの音が完全に聞こえないので家だと呼び鈴が聞こえないし、会社だと話しかけられてもわからない、という問題がありました。

そこで前から気になっていた「ながら」に特化したイヤホン(ヘッドセット)をお試ししてみたので自分の都合でのレビューを残しておきます。

今回試したのは、ShokzのOPEN COMMと、SONYのLink Budsです。

OPEN COMMは骨伝導タイプなので耳を塞ぐことがなく周りの音が完全に素通しで聞こえます。一方でLink Budsはインイヤータイプですが、耳に入る部分がドーナツ状に穴が空いており、外の音も入ってくるというタイプです。

自分はリモート会議で使うことが一番の目的でもあるので、Shokzのものについてはマイク性能が良いというOPEN COMMにしました。


 

OPEN COMMは耳にかけ、バンド部を首の後ろに回すタイプの使い方になります。

OPEN COMMのマイクは骨伝導ではなく通常のマイクですが、写真のように折りたたみ式のブームの先に複数のエレメントが設置されているようで、ノイズキャンセルしているようです。実際に耳にかけている状態でマイクを下の写真まで折りたたむと自分は耳にあたってしまい不快だったので普段は90度立てた状態で過ごしてました。

 


Link Budsは最近よくある完全ワイヤレスタイプですが、カナルタイプではなくドーナツ状の部分を耳にいれ、飛び出しているUの字のシリコンパーツで押し当てる形で固定します。

スマホアプリから細々した設定ができるようになっており、Link Budsをつけた状態でこめかみ付近をトントンと叩くことで操作できる機能などのカスタマイズができます。

それぞれの使い方については、色んなところで紹介されているのでこのくらいにするとして、両方使ってみた結論をまとめたいと思います。

1. つけごこち:一長一短

Link Budsは耳に浅くかかるだけなので、正直不安定です。座って過ごしているだけであれば全然問題ないのですが、歩いているとふいに落ちることがあります。OPEN COMMは耳掛けタイプなのでそういった心配はないのですが、自分は自宅でも会社でもヘッドレストのあるOAチェアを使っており、バンド部分がヘッドレストに干渉してしまうため、結局つけっぱなし運用はできなかったです。

Link Budsは使い続けていると結構暑くなるのでちょっと気になります。 

OPEN COMMは使い続けていると、骨伝導するためのこめかみ部分が若干痛くなってきます。

2. 音質:Link Buds

どちらもオーディオを聞くためのものではないのでもともとあまり期待はしていませんでしたし、実際そうです。ですが、OPEN COMMはどうもビットレートの低い、ちょっと低めの男性声と相性が悪いようで、リモート会議のときに声が聞き取れない人というのが発生してしまいました。それが社内の人なので、その人が参加するミーティングでは結局別のイヤホンを出してきて対応することになってしまっていました。

また、OPEN COMMは骨伝導タイプなのですが、これが結構強く振動するため、意外と外まで音が通ってしまいます。

これはどちらにも言えることではありますが、電車内のように周りがうるさい環境では、マリの音が聞こえるこれらのイヤホンでは相性は最悪で、結果的に音量を上げる必要があり、そうなると音漏れしてしまいます。どちらかというと、OPEN COMMのほうが音漏れ度合いが強く感じました。

3. 電池もち:OPEN COMM

これは圧倒的にOPEN COMMです。Link Budsはケースにもバッテリが入っているのでケースに戻せば本体の充電ができるのですが、「ながら」使いでは使い続けることが必然と多くなりケースに戻すことも少ないのであまりその恩恵に預かれません。

 

以上が自分の感じたまとめになります。正直一長一短なのですが、自分はヘッドレストに干渉するのと、社内の人の声が聞き取れない問題がクリティカルで、結局ほとんどLinkBudsを使っています。ランニングのお供に使う、ということなら絶対にOPEN COMMになると思います。使い方と環境にだいぶ依存しそうなので何かの参考になれば。

2022/08/26

Goowinの電動ドライバーを買ってみた

最近流行りのボールグリップドライバー風電動ドライバー、一本ベッセルの高速版を持ってて便利に使ってるのですが、会社に持っていってしまったので自宅用にもなんか欲しくなり色々見てました。

ベッセルのものを使ってて気になったのが、

- ボタン操作がしにくい
- USBがMicro

という二点でした。なのでこれを解決できる製品を探してたのですが、国内有名メーカの候補が少なく。
国内メーカでないと、6.35mmビットの保持部とビットのくびれ位置が合わないものがあるので国内メーカがいいなーと思ってたところ、両頭ビットが使える(=国内ビットが使える)中華品でボタン独立で操作しやすそうなものを見つけました。それがタイトルのGoowinというメーカのものになります。製品名というか型番は不明。

内容物はこんな感じ。あと写真にないけどポーチが付いてます。

これにした理由は↑とも重複しますが

- 国内ビットが使えそう
- ビットの固定がマグネット式ではない
- バッテリが交換できる
- クラッチ設定ができる
- 上記の機能を持ってる製品の中ではかなり小型
- (あんま信じてないけど)PSEが付いてるらしい

あたりになります。

実は今回、Amazonのアウトレットというのを初めて使ってみました。アウトレットになってた理由は外装痛み。
ということで見てみると、裏面のこんな傷だけでした。普段のAmazonの梱包と在庫の扱いからしたら誤差なのでは?とまでは言わないものの、こんなので1000円くらい安くなってました。ラッキー。

サイズ感はこんな感じ。
太さはボールグリップタイプの一番太い場所よりは細いかも。本体の両脇はゴム素材になってて一応滑り止め風になってます。樹脂の成形に甘い部分はありますが、全体の作りは全然悪くないですね。

そして当然ながら国内ビットも使えます。

PSEはどこに付いてるのかと思ったら、USB電源についてました。
なんか怪しげだけど、表記のルールを守ろうという気概は見受けられますね。
本体については表記がありませんが、バッテリはネジによって固定されたキャップの中にあるので、機器に内蔵されたものとして対象外…ってことですかね?
あ、本体はUSB Cコネクタですが、CC端子に抵抗がついてないようで、C-Cケーブルでは充電できませんでした。A-Cケーブルか、付属の充電器を使うしかないですね。

取説は一応日本語でフォントもましではありますが
違和感のあることに違いはないですね。

とりあえず商品としてはこんな感じでした。

軽く触った印象としてはかなり良さげです。当初の目的であるボタン操作はかなりしやすいですし、駆動音もしずかで変にゴリゴリ言ったりもせず粗悪な中華製品、という分類ではなさそうです。

あとは日々使ってバッテリの具合でも見ていくことにしましょう。

2022/07/18

Baseusのモバイルバッテリ買ってみた


最近鳴りを潜めていたモバイルバッテリ購買欲がまたむくむくしてきて、プライムセールに乗じて買っちゃいました。

Baseusは中華メーカですが、USB電源のできが良く、AnkerのようなUSB PDの規格違反もなく、発熱も少なく小型でUSB端子も豊富で愛用してます。
そんな背景もあり、かねてからBaseusのモバイルバッテリについても気になってたのですが、流石に燃えたらやだしなーとおもってました。ですが、Amazonで日本代理店から直接買えるので、なんかあったら突っ返せるということで買ってみちゃいました。(これまで電源はAliexpressで買ってた)


 今回買ったのは10000mAhのPD対応薄型タイプです。比較対象としてcheeroの10000mAh品を並べてあります。
Baseusのは最大20W出力/18W入力、cheeroは18W/18Wで容量といいほぼ同性能なものです。ただ使われているバッテリセルが違うことから形状が大きく異なります。

念のためテスターでPDの対応状況を確認してみましたが、BaseusのものはPPSにも対応してました。PPSだと最大22W引けることになってるんだけど良いんだろうか…?
 
簡単に使ってみた感想としては、おそらく回路が入っている部分が結構熱を持ちます。バッテリ部分は全然そんなことはないので、セル自体は割りと質が良いのかも?
それと、バッテリを充電するときにPDで9V入力しているときは問題ないのですが、micro B端子で充電しているとコイルかコンデンサが結構な音量で泣きます。これはちょっとしんどい。まぁ今どきはPDでしか充電しないからいいかな?
 
ということで今のところはぶっちゃけ特筆もない普通のモバイルバッテリのようです。正直cheeroのでも性能としては全然困ったなかったのですが、 スマホと一緒に持つときに金属ケースだと傷つきやすいとか、厚みがあるのでポケットに入れにくい、とかそっちの方面で使いにくさを感じていたので薄型でスマホと同じサイズ感のこのバッテリは都合が良く感じます。
 
あとは継続で使って持ちがどうか。
 
今度すでにもっているUSB電源も記事にしてみようかな。

OSMO Pocket3を鉄道模型に搭載する

 DJIのOSMO Pocket3がめちゃくちゃ画質が良い上に良い感じに1/80車両と似たようなサイズ感なので車載カメラとして使えるようにしてみました。 もともと初代のOSMO Pocketを持っていて、それを車載カメラとして使っていたのですが暗所性能がバク上がりしたのと、なによ...