2023/01/30

KATO DE10 暖地型 入線

Twitterでは報告してたのですが、この前人吉を買ったのにあわせてDE10の九州仕様を買ったものの、台車不具合で走らせられておらず…

この前のTOMIXの動力不具合に引き続き原因がよくわからず調査に時間がかかっております。ということで(?)参考資料にということでKATOのDE10を増やしてしまいました。

見ての通りで部品・ナンバー取り付け済みで、汚し塗装されているため割安の中古ででてたのを見つけたので確保。試走では安定して動作していたので正常に動く動力の参考車両ということにしようかと。
汚し塗装そのものは自分もやりますが、あまりキレイに汚されてないのでこの辺は全部やり直そうかなぁと思います。
これでTOMIX、KATOあわせてDE10が9両?になってしまった。そんなに使わんのになぁ。


2023/01/15

フジミ のGT-Rパトカーを作る その2

 ちまちまと製作を続けております。

まずはテールライトですが、ウィンカーはとりあえず点灯できるようにする方針でLEDを埋め込む作業をしていました。

途中経過を撮影し忘れてしまいましたが、ウィンカー部分はWaveの3.5mm薄肉パイプを接着し、配線したチップLEDを貼り付けた円形のプラ板で蓋をしています。どちらの部品も光が透けるので、遮光ブラックを塗り、さらにガンダムメッキシルバーを塗って、光漏れ対策と反射をするようにしています。さらにその外側にブレーキランプ用に6.5mmと8mmのパイプを貼り付けてあります。こちらは透けても大した問題にならないはずのと、 光は拡散したほうがよさげなので今のところ塗装はしてません。LEDもまだ本決定の配置はしてないのですが、意外とLED一つずつでも大丈夫そうな感じですね。

そもそもウィンカー部分はキレイに塗れたけど、ブレーキランプ部分は触るのが早かったせいかちょっと曇ってしまってるのもありますが、この上からクリアを塗ることにするつもりなので、目をつぶってこのまま進めてます。 

この作業と平行して、ボディ側の普通のプラモ工作として、バンパー形状の修正をしました。

このキットのモデルは実車と違うため結構相違があるようなのですが、バンパーのウィンカー横のインテーク穴はだいぶ目立つ違いだったのでここだけ埋めることにしました。結構深い穴だったので、0.3mmのプラ板を適当に切って少し凹む程度のところに接着して埋め、そこにUVパテを盛って削り、更に足りなかった部分に高切削瞬間接着剤を塗りたくって埋めてみました。UVパテも瞬間接着剤も待ち時間なく作業できるのですごく便利ですね。

ついでにウィンカー点灯用にウィンカー部分は開口させました。まだレンズをどうするのか決めてないので、そのへんは追々。

ここまで作業できれば、ぼちぼち組立作業を進めていくことができそうなので、ボディの内側でも塗り進めていこうかと思います。

 

 

2023/01/10

フジミ のGT-Rパトカーを作る その1

 先日のBR-Zに引き続き、模型スキルアップのためにプラモ製作をはじめました。今回はフジミの ニッサン スカイライン(R34)GT-R パトカーです。タミヤの新しいキットはできが良いという評判で買ったのですが、こちらは本体にデカ目のデカールがあるってことと、フジミは色々と工夫が必要になるとかいう噂を見かけたのでレベルアップに良いかなと思い選んでみました。



 最初は本当に単純にプラモとして組み立てるつもりだったのですが、箱を開けて赤色灯の部品を見た瞬間に電飾したくなり、その工作も鉄道模型にはよくあるパターンだし練習だということで電飾工作もすることにしました。


 

とりあえず一番の要であるパトライトから作り込み。1608サイズのLEDを8つ並べて半田めっき線とUEWで配線していき、配線が終わったあとにぐるっと丸めるという方法で8つのLEDを円筒形状に配置し、回転灯を再現してみることにしました。流石にこのサイズに回転灯を仕込むのは無理。

 とりあえず回っているようにみえるようになったので、LEDはUVレジンで固めてガイアの遮光ブラックで塗りつぶしてしまい、正面のLEDだけが光って見えるようにしました。




 その後、サンハヤトのシート基板に作ったLEDのユニットを4つ搭載してキットのパトランプに収めました。

LEDは本当は並列にするときは抵抗を入れるべきなんですが、今回は寸法優先で省略することにしました。幸い、リールで持ってるLEDを使ってるのでばらつきも少ないようで目で見た明るさレベルでは問題なさそうです。まぁ、おもちゃだし。いいでしょう。

写真を撮り忘れているのですが、フロントグリルの方のパトランプも同様にLEDを仕込んで遮光ブラックを塗りつぶして点灯化しています。


 電源は内蔵するつもりで場所を色々検討した結果、内装パーツのフロント部分を一部切り取れば外から見えること無く単四電池2本が収められました。まだ回路は確定してませんが白色LEDを明るく光らせたいので、 昇圧は必須ですね。ちょうど便利そうな中華昇圧ICを手に入れたのでそれを使ってみようかと考えてます。

ここまでやったところで、あとのランプをどこまで光らすか悩んでいる状態です。とりあえずヘッドライト、ポジションランプ、テールランプあたりはやろうと思うのですが、ウインカーは悩むところ。それと光らすにあたって、どうやって制御するかも悩みどころ。マイコン使うまではいいものもの、これだけLEDがあると外から光らせ方を操作したくなるよなぁなんて思ったり。ESP32でも載せてしまえばいいかなーと思ったものの、電池も内蔵式にしたいのでちょっと大食いなので微妙かなぁ。

ということで次回に続きます。

2023/01/05

TOMIX近鉄80000系ひのとり入線

年末に近鉄のひのとりにひと区間だけですが乗ることができウキウキしていたんですが、そのウキウキが冷めやらぬうちに井門の創業祭の後半戦にTOMIXのひのとりが含まれていることに気がついてしまい、気がついたら手元に来ておりました。


TOMIXの電車買うの、実は25年ぶりとか?たぶん子供の頃にJR253系か近鉄21000系のどちらかを最後に手に入れて以来な気がします。貨物は大量に持ってるんですが。
それにしても塗装や印刷がきれいで気分が上がりますね。ひろい窓も平面がよく出ていて反射もとてもきれいです。



ヘッドテールライトの様子はこんな感じ。ついでに比較用に実写も。ちょっと印象としては上部のライトが暗すぎな感じがあります。明るいところで撮影しているのを差し引いてもちょっと暗すぎるかなぁ。後で回路に手を入れたくなりますね。





とりあえず室内灯は純正を入れてみたのですが、窓から発光部が丸見えでちょっとこれはカッコワルすぎますね。光り方そのものは割と均等で明るすぎでもなく悪くはない印象なんですが、ここまで窓から丸見えなのはちょっとなえなえです。
それと、先頭車も中間車も車端部にスナックコーナーやベンチコーナーがあるのですが、そこには一切明かりが入らない構造になってますね。



もちろん実車はそれらの場所もしっかり明るいので、これもちょっと萎えポイントです。これはサードパーティの室内灯を入れるか、自作するかどっちかしたくなりますね。

せっかくのきれいな車体なのでできるだけ手を加えずに…などと考えてたのですが、TNカプラー化するにも台車のカプラーマウントをカットする必要があったりとあとに戻れない加工がどっちにしろ必要なので思い切って取り組んでしまうのもありかなぁなどと思い始めてます。

他の車両同様、とりあえずは遊べる状態にして貸しレにでも持っていって様子見てからにしようかな。

とはいえ、室内灯の話を抜きにすれば塗装も非常にきれいで、車内もシートが別体化しており進行方向に合わせられたり、色味が床板と違うので実質的でとても良い印象です。その分室内灯が残念ではある…

センサレス速度制御モータドライバMD-DC01

 DCブラシ付きモータをセンサレスで速度制御が可能なモータドライブ基板MD-DC01を作りました。 C102にて頒布した同人誌の内容を簡単に実験したり、実用するための基板です。秋月C基板サイズに機能をギュッと押し込みました。コネクタ以外の部品実装済みでC103にて5000円で頒布...