先日のBR-Zに引き続き、模型スキルアップのためにプラモ製作をはじめました。今回はフジミの ニッサン スカイライン(R34)GT-R パトカーです。タミヤの新しいキットはできが良いという評判で買ったのですが、こちらは本体にデカ目のデカールがあるってことと、フジミは色々と工夫が必要になるとかいう噂を見かけたのでレベルアップに良いかなと思い選んでみました。
最初は本当に単純にプラモとして組み立てるつもりだったのですが、箱を開けて赤色灯の部品を見た瞬間に電飾したくなり、その工作も鉄道模型にはよくあるパターンだし練習だということで電飾工作もすることにしました。
とりあえず一番の要であるパトライトから作り込み。1608サイズのLEDを8つ並べて半田めっき線とUEWで配線していき、配線が終わったあとにぐるっと丸めるという方法で8つのLEDを円筒形状に配置し、回転灯を再現してみることにしました。流石にこのサイズに回転灯を仕込むのは無理。
ふんむ pic.twitter.com/RMLZbu5p8O
— strv (@strv) January 7, 2023
とりあえず回っているようにみえるようになったので、LEDはUVレジンで固めてガイアの遮光ブラックで塗りつぶしてしまい、正面のLEDだけが光って見えるようにしました。
なんとかなったかなー pic.twitter.com/rzuRKcxXo7
— strv (@strv) January 8, 2023
その後、サンハヤトのシート基板に作ったLEDのユニットを4つ搭載してキットのパトランプに収めました。
LEDは本当は並列にするときは抵抗を入れるべきなんですが、今回は寸法優先で省略することにしました。幸い、リールで持ってるLEDを使ってるのでばらつきも少ないようで目で見た明るさレベルでは問題なさそうです。まぁ、おもちゃだし。いいでしょう。
写真を撮り忘れているのですが、フロントグリルの方のパトランプも同様にLEDを仕込んで遮光ブラックを塗りつぶして点灯化しています。
電源は内蔵するつもりで場所を色々検討した結果、内装パーツのフロント部分を一部切り取れば外から見えること無く単四電池2本が収められました。まだ回路は確定してませんが白色LEDを明るく光らせたいので、 昇圧は必須ですね。ちょうど便利そうな中華昇圧ICを手に入れたのでそれを使ってみようかと考えてます。
ここまでやったところで、あとのランプをどこまで光らすか悩んでいる状態です。とりあえずヘッドライト、ポジションランプ、テールランプあたりはやろうと思うのですが、ウインカーは悩むところ。それと光らすにあたって、どうやって制御するかも悩みどころ。マイコン使うまではいいものもの、これだけLEDがあると外から光らせ方を操作したくなるよなぁなんて思ったり。ESP32でも載せてしまえばいいかなーと思ったものの、電池も内蔵式にしたいのでちょっと大食いなので微妙かなぁ。
ということで次回に続きます。
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