連続入選報告ですが、入手したのは実は年明けのIMONのセールになります。
何年か前に東北・北海道を巡る鉄道旅行をしたときに乗った車両を集めているのですが、これもそのひとつ。と書いてて気が付きましたが、こいつについては乗ってないですね。室蘭までは行って写真は撮ったものの終電間際だったので乗ることは叶わず。そこからはまなすに乗って青森まで帰ったのでした。
GMの完成品はコレで3商品目なのですが、コレまでで一番塗装のできが良く、室内灯の光漏れもなく、クオリティが高く感じます。
二両と短い編成で、かつGMの室内灯は常備してないのでついでにと思い試したかったCOB LEDテープを使った室内灯を自作してみることにしました。
COB LEDは端的に言えばパッケージに入ってない超小型LEDのことで、通常のLEDよりも粒が小さく密に配置できることがポイントです。上の写真はポポンデッタの室内灯COB LEDテープの比較です。ポポンデッタの室内灯もLEDは多いほうですが、COB LEDは比較にならないことがわかります。もちろんLEDの数が多いのでフルの明るさを実現しようと思ったらかなりの電流が流れてしまいます。ただトータルの明るさを同じにしようとするのであれば、抵抗を入れて電流を減らせばよいので実状はあんまり問題にならないと思います。
今回使ったこのCOB LEDテープは幅が3mmと極細で、20mmごとにカットできるタイプになります。標準電圧は12Vなので、線路電源を整流して直接接続すればとりあえず使えます。
今回はこんな感じで設置してみました。LEDにはもともと両面テープが貼り付けられているので、そのまま屋根に貼り付け。車両の右側に見えるのが整流基板で、2素子入りのSBDを2つと、適当な積セラを載せてます。さらにリン青銅板を適当に曲げて作った電極もはんだ付けしてあり、動力側の電極と接触させて電源をもらいます。基板は妻面に両面テープで固定します。貫通路の窓が塞がれてしまいますが、そもそも連結面で殆ど見えないし、気にならないです。
今回はこんな感じで設置してみました。LEDにはもともと両面テープが貼り付けられているので、そのまま屋根に貼り付け。車両の右側に見えるのが整流基板で、2素子入りのSBDを2つと、適当な積セラを載せてます。さらにリン青銅板を適当に曲げて作った電極もはんだ付けしてあり、動力側の電極と接触させて電源をもらいます。基板は妻面に両面テープで固定します。貫通路の窓が塞がれてしまいますが、そもそも連結面で殆ど見えないし、気にならないです。
搭載して光らせてみるとこんな感じ。これはスロットル半分くらいですが、1/4くらいからほとんどフルに近く光って良い感じです。それよりなによりまんべんなく光る効果からなのか、かなり明るく設定しているにも関わらず、変な模型感が薄いというか。普通の室内灯にあるギラギラ感が薄く感じるのですがどうでしょう?
この車両はコアレスモータ動力搭載車でめちゃくちゃに始動性がよく、それゆえ常点灯が難しくなっています。
今回のお試し搭載でCOB LEDテープそのものはかなり良い感触を持てたので、常点灯ができるようにちょっと真面目に回路を組んでみようかなぁという気になりました。
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