このC基板で試作した回路をそのまま活用することも多いのですが、やはり基板むき出しだとショートが怖い… かといってケースに入れるほどでもない… ということはよくあるかと思います。そこで便利なのが底面にネジで固定して使うアクリル板で、秋月公式で販売されています。
されてるんですが… ネジで板を固定しようと思うと、どうしても間にスペーサが必要で、手に入りやすいネジとスペーサだと間が大きくなりがちなのがずっと気になっていました。
そこで、アクリル板と同じサイズで板を使ってスペーサを作ってみました。
実際に使ってみた様子はこんな感じ。ブレッドボードとかで回路のテストをするときにポテンショを並べるのは大変だし、操作しているうちに外れてしまうことが多々あるので基板に載せたものでした。こういう簡単な治具みたいなのをケースに入れるのは大げさなんですが、テストで使うときってだいたい机があれてて基板裏が保護されてるのはとても安心なのです。
TO253パッケージの石や足の長いDIP部品を使ってたりすると厚みが足りなくなりますがスペーサを2枚にして対応できます。
コミケの展示等をするときにも、このアクリル板セットを付けとけば持ち運びも気楽になり、展示中のショートを防ぐこともできて安心です。
割りと良い感じにできたと思うので、BOOTHにて販売することにしました。ぜひぜひお試しください。
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