2023/09/19

秋月C基板用のアクリル板セットを作った

電子工作の定番ショップ、秋月電子では色々な種類のユニバーサル基板が販売されています。その中でも個人的によく利用するのはCサイズの基板です。C基板は程よいサイズ感で好きなんですよね。
このC基板で試作した回路をそのまま活用することも多いのですが、やはり基板むき出しだとショートが怖い… かといってケースに入れるほどでもない… ということはよくあるかと思います。そこで便利なのが底面にネジで固定して使うアクリル板で、秋月公式で販売されています。
されてるんですが… ネジで板を固定しようと思うと、どうしても間にスペーサが必要で、手に入りやすいネジとスペーサだと間が大きくなりがちなのがずっと気になっていました。
そこで、アクリル板と同じサイズで板を使ってスペーサを作ってみました。

保護シートを貼ったままの状態のスペーサと底板です。スペーサの中身はガッツリくり抜いて、ノーマルC基板のランドを完全に避けられるようにしてあります。

保護シートを剥がすとこんな感じ。自分は回路が見えたほうが便利なので透明が好きなのですが、意外と回路を見せたくないという声もあったので黒も作ってみました。

実際に使ってみた様子はこんな感じ。ブレッドボードとかで回路のテストをするときにポテンショを並べるのは大変だし、操作しているうちに外れてしまうことが多々あるので基板に載せたものでした。こういう簡単な治具みたいなのをケースに入れるのは大げさなんですが、テストで使うときってだいたい机があれてて基板裏が保護されてるのはとても安心なのです。

基板端はこんな感じで、スペーサがしっかりランドを避けているのがわかります。

スペーサも底板と同じ2mmで作ったので、ピンヘッダ程度の飛び出し量であればこれで十分対応できます。

TO253パッケージの石や足の長いDIP部品を使ってたりすると厚みが足りなくなりますがスペーサを2枚にして対応できます。

コミケの展示等をするときにも、このアクリル板セットを付けとけば持ち運びも気楽になり、展示中のショートを防ぐこともできて安心です。

割りと良い感じにできたと思うので、BOOTHにて販売することにしました。ぜひぜひお試しください。

0 件のコメント:

コメントを投稿

OSMO Pocket3を鉄道模型に搭載する

 DJIのOSMO Pocket3がめちゃくちゃ画質が良い上に良い感じに1/80車両と似たようなサイズ感なので車載カメラとして使えるようにしてみました。 もともと初代のOSMO Pocketを持っていて、それを車載カメラとして使っていたのですが暗所性能がバク上がりしたのと、なによ...